洗濯機を外に置いていると、ゴキブリが出そうで不安に感じていませんか。多くの方が、洗濯機外置きのゴキブリ問題に頭を悩ませており、なぜ入るのか、効果的な対策はあるのかと疑問に思っています。
特に洗濯機外置きの環境では女性が注意すべき点もあり、対策を怠ると後悔につながるかもしれません。
中には「室外の洗濯機はやめとけ」という声や、洗濯機を外に置くとすぐに壊れるのではという心配、さらには洗濯機外置きは貧乏だというイメージを持つ人もいます。
この記事では、そうした不安を解消するため、洗濯機外置きで必要なもの、例えば洗濯機外置きカバーの選び方から、賃貸物件で中に移動できるのか?という疑問、そして日々の洗濯機外置きの工夫まで、あらゆる情報を網羅的に解説します。
- 外置き洗濯機にゴキブリが侵入する主な原因と経路
- 今日から実践できる具体的なゴキブリ対策と必要なアイテム
- ゴキブリ以外に知っておくべき外置き洗濯機のリスクと注意点
- 外置きでも後悔せずに快適に洗濯機を使うための工夫
洗濯機外置きでゴキブリはなぜ出る?侵入対策

- ゴキブリはなぜ入るのか?その原因
- すぐにできるゴキブリの侵入対策
- 対策に洗濯機外置きで必要なもの
- 洗濯機外置きカバーは必須アイテム
- 賃貸の洗濯機外置きを中に移動できる?
ゴキブリはなぜ入るのか?その原因

外置きの洗濯機にゴキブリが寄ってきてしまうのには、明確な理由が存在します。ゴキブリが好む環境の条件が、洗濯機の周辺に揃いやすいからです。
主な原因は、「湿気」「暗がり」「エサ」の3つが挙げられます。ゴキブリは湿度の高いジメジメした場所を好む生き物です。
洗濯機は水を使うため、その周辺、特に排水口やホースの周りは常に湿気が多くなりがちになります。加えて、洗濯機本体の下や裏側は、日光が届きにくい暗く狭い空間です。
このような場所は、ゴキブリにとって格好の隠れ家や休息場所になってしまいます。
これらの条件が揃うことで、ゴキブリは洗濯機周辺に引き寄せられ、住み着いてしまうのです。
ゴキブリの主な侵入経路
ゴキブリが洗濯機の内部にまで入り込む経路は、主に2つ考えられます。
一つ目は「排水ホース」です。
排水ホースは、屋外の排水口と洗濯機の内部を直接つないでいます。ゴキブリは排水口からホースを伝って、簡単に内部へと侵入できてしまいます。
特に、ホース内に溜まったヘドロや湿気は、ゴキブリにとって快適な環境を提供します。
二つ目は「洗濯機本体の隙間」です。
ゴキブリは非常に体が平たく、わずか数ミリの隙間でも通り抜けることができます。洗濯機の足をよじ登り、本体の底面やパネルの継ぎ目にある小さな隙間から内部に入り込むケースも少なくありません。
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すぐにできるゴキブリの侵入対策

ゴキブリの侵入を防ぐためには、その侵入経路を物理的に塞ぐことが最も効果的です。専門的な道具がなくても、今日からすぐに始められる対策がいくつかあります。
排水ホースからの侵入を防ぐ
最もリスクの高い排水ホースには、ネットの設置が有効です。
排水ホースの出口に、ストッキングタイプの排水口用ネットを輪ゴムなどで固定します。これにより、水の流れは妨げずに、ゴキブリの侵入だけを物理的にブロックできます。
ネットは100円ショップなどで手軽に入手可能です。また、排水口とホースの間に隙間がある場合は、隙間を埋めるパテやテープを活用するのも良い方法です。

洗濯機の下からの侵入を防ぐ
洗濯機の足元からの侵入を防ぐためには、ゴキブリが嫌う環境を作ることが大切です。
ゴキブリはミントやハッカのようなハーブ系の香りを嫌います。
ハッカ油を水で薄めたスプレーを、洗濯機周辺の床や壁に吹きかけておくと、忌避効果が期待できます。

また、毒餌剤(ブラックキャップなど)を設置するのも効果的ですが、設置場所には注意が必要です。洗濯機のすぐ下に置くと、かえってゴキブリを呼び寄せてしまう可能性があります。
設置する際は、洗濯機から少し離れた、排水口の近くなどゴキブリの通り道になりそうな場所に置くのがポイントです。
対策方法 | メリット | デメリット |
排水ホースにネット | 安価で手軽に設置できる・物理的に侵入を防ぐ | 定期的な交換が必要 |
ハーブ系忌避剤 | 小さな子供やペットがいても安心して使える | 効果の持続期間が短い・殺虫効果はない |
毒餌剤(ブラックキャップ) | 巣ごと駆除できる効果が期待できる | 薬剤に誘引されてゴキブリが寄ってくる可能性がある |

対策に洗濯機外置きで必要なもの

外置き洗濯機のゴキブリ対策を万全にするためには、いくつか揃えておくと便利なアイテムがあります。これらを活用することで、より効果的にゴキブリの侵入を防ぎ、快適な環境を維持できます。
まず、前述の通り、排水ホースの出口に取り付ける「排水口用ネット」は必須と言えるでしょう。これは物理的な侵入を防ぐ基本のアイテムです。
次に、ゴキブリを寄せ付けないための「ハーブ系の忌避スプレー」や、巣ごと駆除を狙う「毒餌剤」も用意しておくと安心です。
さらに、洗濯機の下の掃除をしやすくし、湿気がこもるのを防ぐ「かさ上げ台」の利用も非常に有効と考えられます。洗濯機をかさ上げすることで、本体と地面の間に隙間が生まれ、ゴキブリが好む暗く狭い空間をなくせます。
加えて、風通しが良くなるため湿気対策にもなり、掃除も格段にしやすくなります。

また、排水口とホースの接続部分などに隙間がある場合に備えて、それを埋めるための「防水パテ」や「テープ」も準備しておくと、いざという時に役立ちます。
これらのアイテムは、ホームセンターやドラッグストア、100円ショップなどで手軽に購入可能です。

洗濯機外置きカバーは必須アイテム

外置きの洗濯機を守る上で、ゴキブリ対策だけでなく、本体の劣化を防ぐためにも「洗濯機カバー」は必須アイテムです。
洗濯機は本来、室内での使用を想定して作られているため、雨風や直射日光に常にさらされる屋外の環境は非常に過酷です。
洗濯機カバーを使用する最大のメリットは、紫外線によるプラスチック部分の劣化や、雨水が内部の基盤に侵入することによる故障リスクを大幅に軽減できる点にあります。
ゴキブリ対策の観点からも、カバーは有効です。
洗濯機全体を覆うことで、ゴキブリが本体の隙間を探して侵入するのを物理的に困難にします。もちろん、カバーをしていれば絶対に侵入されないというわけではありませんが、侵入のハードルを上げる効果は期待できます。
洗濯機カバーを選ぶ際は、使用している洗濯機のサイズに合ったものを選び、給水ホースの位置に穴が開いているタイプや、カバーを付けたまま蓋を開閉できるデザインのものを選ぶと、日々の使い勝手が良くなります。

賃貸の洗濯機外置きを中に移動できる?

外置き洗濯機の物件にお住まいの方の中には、「この洗濯機を室内に移動できないか」と考える方もいるかもしれません。
しかし、結論から言うと、賃貸物件で外置きの洗濯機を自己判断で室内に移動させることは、ほとんどの場合不可能です。
その理由は、室内に洗濯機を設置するための「給排水設備」がないからです。
洗濯機を使用するには、水道に接続するための給水口と、洗濯水を排出するための排水口が不可欠です。外置きの物件では、これらの設備がベランダや共用廊下にしか設けられていません。
室内に新たに設置するには、壁に穴を開けたり床下に配管を通したりといった大規模な工事が必要となり、賃貸物件ではまず許可が下りないでしょう。
もし工事の許可が得られたとしても、その費用は全て自己負担となり、退去時には元の状態に戻す「原状回復」の義務が生じます。これを怠ると、高額な修繕費用を請求される可能性があります。
どうしても室内に置きたい場合は、バケツで給水し、お風呂場などに排水するポータブルタイプの小型洗濯機を利用するという選択肢もありますが、通常の洗濯機を移動させるのは現実的ではない、と理解しておくことが大切です。
関連記事 夏の夜に洗濯物を干すのはどうなの?ゴキブリのリスクと対策
洗濯機外置きゴキブリ以外の後悔しない注意点

- 室外洗濯機はやめとけと言われる後悔ポイント
- 洗濯機を外に置くとすぐに壊れる?
- 洗濯機を外置きだと貧乏だと思われる?
- 知っておきたい洗濯機外置きの注意点
- 洗濯機外置きで女性が注意すべきこと
- 快適に使うための洗濯機外置きの工夫
室外洗濯機はやめとけと言われる後悔ポイント

「室外洗濯機はやめとけ」という意見を耳にすることがありますが、これにはゴキブリ問題以外にもいくつかの理由があります。実際に住んでみてから後悔しないために、デメリットとなり得るポイントを理解しておくことが大切です。
まず挙げられるのが、洗濯の手間です。
洗濯のたびに外に出る必要があり、夏は暑く冬は寒いため、億劫に感じることが多くなります。
特に、体調が悪い日や悪天候の日は、洗濯を後回しにしがちです。また、室内と違って、洗濯終了のブザーが聞こえにくいため、洗濯が終わったことに気づかず長時間放置してしまうこともあります。
次に、騒音問題が考えられます。
外置きの場合、洗濯機の運転音や振動が直接外部に響きやすくなります。そのため、早朝や深夜など、時間帯を気にしながら洗濯する必要が出てきます。
そして、洗濯機本体や洗濯物が汚れやすいという点も挙げられます。
砂埃や排気ガスで洗濯機はすぐに汚れ、せっかく洗った洗濯物を取り出す際にうっかり落としてしまうと、泥だらけになって洗い直し、という事態も起こり得ます。
これらの手間や不便さが、後悔のポイントとしてよく語られます。
関連記事 『洗濯機なし』手洗い後の脱水どうする?方法とコツを解説
洗濯機を外に置くとすぐに壊れる?

「洗濯機を外に置くとすぐに壊れるのではないか?」という不安は、外置きを検討する際に最も気になる点の一つです。この点について、半分は本当で、半分は対策次第と言えます。
真実の側面としては、前述の通り、洗濯機は基本的に室内使用を前提に設計されているため、雨風や紫外線にさらされる屋外環境は、確実に製品寿命を縮める要因になります。
特にプラスチック部品は紫外線で劣化しやすく、ひび割れや変色の原因となります。
また、湿気による内部基盤の錆びやショートのリスクも高まります。何も対策をしなければ、室内置きに比べて故障するまでの期間が短くなる可能性は高いでしょう。
しかし、これは適切な対策を講じない場合の話です。
カバーをかけることで、故障の最大原因である「水の侵入」と「紫外線」から洗濯機を守れるため、寿命を大きく延ばすことが可能です。
したがって、「すぐに壊れる」と一概に言うことはできませんが、「壊れやすくなるリスクは高く、そのリスクを軽減するためにはカバーなどの保護対策が不可欠である」と考えるのが正確です。

洗濯機を外置きだと貧乏だと思われる?

「洗濯機が外置きだと、貧乏だと思われるのではないか?」というイメージについて心配する声も聞かれます。このようなイメージが生まれる背景には、外置き物件の特性が関係していると考えられます。
一般的に、洗濯機が外に設置されている物件は、築年数が経過していることが多いです。建築当時は、現代のように室内に洗濯機用の防水パンや給排水設備を設けるのが一般的ではなかったため、結果として外置きの設計になっています。
そして、築年数が古い物件は、新しい物件に比べて家賃が安く設定される傾向にあります。
この「外置き物件=築古=家賃が安い」という関連性から、「洗濯機が外置きの家に住んでいる=家賃の安い家に住んでいる=貧乏」という短絡的なイメージが一部で持たれてしまうのかもしれません。
しかし、これはあくまで一面的な見方です。
実際には、家賃を抑えて貯金をしたい、あるいは趣味や他のことにお金を使いたいという合理的な理由から、あえて外置きの物件を選ぶ人もたくさんいます。
立地や間取りなど、他の条件が非常に良いためにその物件を選んだというケースも少なくありません。価値観は人それぞれであり、住まいの仕様だけでその人の経済状況を判断するのは適切ではないと言えます。
関連記事 洗濯を水洗いのみで実践するコツ!注意点と代用品の賢い使い方
知っておきたい洗濯機外置きの注意点

ゴキブリ対策や本体の劣化防止以外にも、外置き洗濯機を使用する上で知っておきたい注意点がいくつかあります。これらを事前に把握しておくことで、日々のトラブルを未然に防ぐことができます。
一つ目は、冬場の「凍結」です。
外気温が氷点下になる地域では、給水ホースや排水ホース内に残った水が凍り、洗濯機が使えなくなることがあります。最悪の場合、ホースが破裂して水漏れにつながる危険もあります。
二つ目は、洗剤や柔軟剤などの洗濯用品の管理です。
これらを洗濯機のそばに置きっぱなしにすると、雨で濡れてしまったり、風で飛ばされたり、盗難に遭ったりする可能性があります。面倒でも、使用後は室内に保管するのが安全です。
三つ目は、洗濯物の管理です。
洗濯が終わった衣類を長時間放置すると、盗難のリスクが高まります。特に共用廊下に設置している場合は、不特定多数の人が通るため注意が必要です。洗濯終了時間を把握し、できるだけ速やかに取り込むように心がけましょう。
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洗濯機外置きで女性が注意すべきこと

洗濯機が外置きの場合、特に女性の一人暮らしでは、防犯面でより一層の注意が必要です。安心して暮らすために、いくつか心に留めておくべきポイントがあります。
最も注意すべきは、洗濯物の盗難です。
下着類を干す際は、外から見えにくい場所を選んだり、他の洗濯物で隠すように干したりする工夫が求められます。洗濯が終わった後、洗濯槽の中に長時間放置することも絶対に避けるべきです。
在宅している時間帯に洗濯を済ませ、終わったらすぐに室内に取り込むことを徹底しましょう。
また、共用廊下に洗濯機を置くタイプの場合、洗濯をしている姿を不特定多数の人に見られる可能性があります。部屋着のままで外に出ることに抵抗がある方は、この点も考慮に入れる必要があります。
さらに、夜間に洗濯機を回していると、在宅していることが外部に伝わってしまいます。
生活パターンを把握されるリスクを減らすためにも、できるだけ日中に洗濯を済ませるのが望ましいです。防犯は「自分は大丈夫」と思わず、常にリスクを意識して行動することが、安全な暮らしにつながります。
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快適に使うための洗濯機外置きの工夫

いくつかのデメリットがある外置き洗濯機ですが、少しの工夫でその不便さを軽減し、より快適に使うことが可能です。
まず、日々の洗濯動線をスムーズにする工夫が考えられます。
例えば、洗剤や洗濯ネットなどをひとまとめにできるカゴを用意し、洗濯のたびにそれごと持ち運ぶようにすれば、忘れ物をしたり何度も室内と往復したりする手間が省けます。
次に、天候に左右されず洗濯できるようにする工夫です。
洗濯機カバーは必須ですが、それに加えて洗濯機を置いている場所に小さな屋根やオーニング(日よけ)を設置すると、小雨程度であれば気にせず洗濯作業ができます。
これは、外からの目隠しにもなり、プライバシー保護の観点からも有効です。

また、洗濯機の下にすのこやレンガを敷いて高さを出すのも良い方法です。これは「かさ上げ台」と同じ効果があり、湿気対策になるだけでなく、屈む姿勢が楽になるため、洗濯物を取り出す際の腰への負担を軽減できます。
これらの小さな工夫を積み重ねることで、外置き洗濯機のデメリットをカバーし、日々の家事を少しでも楽にすることができます。
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まとめ|洗濯機外置きゴキブリ対策で快適に
記事のポイントをまとめます。
- 外置き洗濯機は湿気・暗所・エサが揃いゴキブリを寄せ付けやすい
- 主な侵入経路は排水ホースと洗濯機本体の隙間
- 排水ホースにはネットを被せて物理的に侵入を防ぐ
- 洗濯機の足元にはハーブ系忌避剤や毒餌剤を設置する
- 毒餌剤は洗濯機から少し離れた通り道に置くのが効果的
- 洗濯機カバーはゴキブリ対策と本体の劣化防止に必須
- かさ上げ台で下に空間を作ると湿気と隠れ場所対策になる
- 洗濯前の衣類を洗濯機の中に放置しない
- 洗濯機周辺に段ボールや物を置かない
- 賃貸物件で外置き洗濯機を室内へ移動するのは原則不可能
- 外置きは騒音や天候の影響を受けやすい点もデメリット
- 冬場はホースが凍結する可能性があるため水抜き対策が必要
- 女性は洗濯物の盗難など防犯面に特に注意する
- 日中の在宅時に洗濯を済ませすぐに取り込む
- 工夫次第で外置きのデメリットは軽減できる