ワイドハイターのつけ置き時間

つけ置きなんて面倒だよー。時間かかるし。
ワイドハイター粉末タイプは普段の洗濯にも使えますが、1番効果を発揮する使い方がつけ置きになります。
特に時間がない方は、つけ置きが面倒と思うかもしれませんが、実は時短になります!
なぜなら、放置するだけでよごれが落ちるからです!
やり方は簡単なので、気軽に読んでいただければ嬉しいです。
この記事は4分ほどサクッと読めますよ!
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ワイドハイターのつけ置き時間|ワイドハイター(粉末)とは?


ワイドハイターは何種類かありますが、今回使用するのは
『ワイドハイター クリアヒーロー クレンジングパウダー』(旧:ワイドハイターEXパワー)
旧製品との変更点は、パッケージのみで中身の成分は変わってないようでした。
ワイドハイター粉末タイプは「酸素系漂白剤」(主成分:「過炭酸ナトリウム」)です。
代表的な商品でいうとオキシクリーンも同じ「酸素系漂白剤」になります。
酸素系漂白剤の特徴
漂白剤と聞くと、ふきんの漂白で使うキッチンハイターなどの「塩素系漂白剤」(主成分:次亜塩素酸ナトリウム)を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
「塩素系漂白剤」は強力で色柄物には使えなく、「ツン」っとした塩素のニオイが特徴です。
ところが「酸素系漂白剤」は毎日の洗濯に使えるくらい、衣料にあたえるダメージが少なく、色落ちもほとんどありません。
赤ちゃんの衣料にも使えるほど、安全なものになっています。
「酸素系漂白剤」と「塩素系漂白剤」は別ものと考えましょう。
ワイドハイターのつけ置き時間|ワイドハイターつけ置き活用術


店頭でワイドハイターは洗濯洗剤コーナーに置いてあるため、洗濯のみで使っている方がほとんどだと思います。
ですが、ワイドハイターの使い道は他にもたくさんあるので紹介しますね。
衣類の頑固よごれ
ワイドハイターと言えば、衣類のつけ置きが定番ですね。
頑固なよごれがあると普段の洗濯では落ちない場合があるため、つけ置きで予洗いを行います。
☑お湯
☑洗面器や桶等
☑肌が弱い方は手袋 ※基本的になくても大丈夫
↓
2⃣洗面器等にお湯(40℃前後)をためる
↓
3⃣ワイドハイターを入れ(1Lあたり5g)よく溶かす
↓
4⃣衣類を30分ほどつける
↓
5⃣軽く水気を取り洗濯機にいれる
ワイドハイター独自の漂白活性化剤配合により、つけ置きが30分と短い時間でよごれが落ちるそうです。



長い時間つけておけば、汚れがものすごく落ちるの?
2時間以上つけ置きをすると生地が傷みます。
洗濯槽の洗浄


洗濯槽のよごれも定期的に掃除することによりカビや洗剤、柔軟剤の残りカス等のよごれの蓄積を防ぐことができます。
☑お湯
☑ごみ取りネット
1⃣「洗濯槽洗浄」コースを選択し、お湯(40℃前後)をためる
↓
2⃣ワイドハイターを投入(10Lに対し50gほど入れる)し、5分ほど回す
↓
3⃣電源を切り、3時間~半日程度放置する
↓
4⃣浮遊物をごみすくいネット(100均に売っている)で可能な限りすくう
↓
5⃣洗濯機を回し、浮遊物があれば再度すくう(2~3回程度繰り返す)
↓
6⃣「洗濯槽洗浄コース」で1サイクル回す
↓
7⃣洗濯槽に備え付けのゴミネットを洗う
↓
8⃣ 6⃣~7⃣を2回ほど繰り返し、浮遊物がほとんど出なくなれば完了
完璧に浮遊物を取り除くには、かなりの時間と手間がかかりますので、完璧を求めないことが重要。
短いスパンで定期的に洗浄することで清潔に保てます。
風呂釜の洗浄


お風呂掃除をすると思いますが、風呂釜の中のよごれは目に見えないため見逃しちゃいますよね。
ワイドハイターを使うことで簡単に浴槽、風呂釜、椅子やお風呂のフタなどのお風呂グッズも一緒に洗浄できます。
☑お湯
☑スポンジやブラシ等
↓
2⃣ワイドハイターを250g~500gいれ、かき混ぜる
※よごれがひどい場合は、多めにいれる
↓
3⃣お風呂グッズを入れる
↓
4⃣追い炊きを行い、風呂釜にまでワイドハイターを生き渡せる
↓
5⃣1時間ほど放置し再度追い炊きをする
↓
6⃣再度1時間放置し、栓を抜く
↓
7⃣お湯を溜め、追い炊きで風呂釜内をすすぎ、栓を抜き流して完了
定期的に洗浄をすることでキレイなお湯で入浴することができます。
また、お風呂グッズはつけ置きだけではキレイによごれが取れない場合があります。
つけ置き後はよごれが浮いている状態なので、スポンジやブラシを上手く活用することで簡単に取り除くことができますよ。
キッチンの洗浄


キッチンでは油を使うことが多いため、コンロ周辺や換気扇等がギトギトになります。
油汚れは酸性の汚れなのでアルカリ性のワイドハイターを使うことで、よごれを中和させ浮かすことができるんです!
☑重曹
☑食器用洗剤
☑お湯
☑お湯を溜められる容器
☑スポンジ・使い古した歯ブラシ
※段ボールに袋をかぶせ簡易的な容器でも可
↓
2⃣ワイドハイターを200g~300g、重曹100g程度・食器用洗剤50g程度を入れ混ぜる
(おおよそで問題なし)
↓
3⃣3時間ほどつけ置きする
↓
4⃣つけていたお湯を抜き、浮いたよごれをスポンジと歯ブラシを使って落とす
↓
5⃣キレイに洗い流して完了
お湯を溜める際は、流し台を使うと簡単です。
できない場合は、段ボールにビニール袋を設置して簡易的容器を作るのもありですよ。
重曹と食器用洗剤はなくても問題ないですが、使用したほうがよごれの浮きが良くなります。
また、分量を記載しておりますがあまり神経質にならないで迷ったら多めに入れちゃいましょう。
ワイドハイターのつけ置き時間|まとめ
いろんな用途でワイドハイターは活躍します。
使ったことがない、おうちにない方は常備しておく便利なアイテムになります。
今まで力だけでよごれを落としていたところが、ワイドハイターを使うことでラクにお掃除ができるようになります。



感動しますよ。
ちなみに酸素系漂白剤と書いてあるものは基本的にワイドハイター(粉末タイプ)と同じ用途で使えますよ!
あなたのおうち時間が少しでも”豊か”になれば嬉しく思います。
ブロガー aki
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コメント
コメント一覧 (2件)
こんばんは、ブログランキングから来ました。
粉末のハイターも便利そうですね。 私は通常、液体の酸素系漂白剤を使っています。湯呑やコーヒーカップなどが汚れてきたり、排水溝用のゴミ受けが汚れた時に使用しています。参考になりました。
また、のぞきにきます。
ふうちゃんさん
こんばんわ!!
いつもありがとうございます(*^-^*)
粉のワイドハイターも使う用途がたくさんありますので、是非使ってみてください!!
お待ちしております(^^♪