こんにちは、あっきーです。
洗濯時に柔軟剤をなんとなく使ってる方、
多いのではないでしょうか?
結論を言うと、柔軟剤は使わなくても問題ないです。
好みもあるので一概には言い切れませんが、
正解もなく、ハズレもありません。
ただ柔軟剤を使わなくても洗濯は普通にできます。
「柔軟剤は必ず入れるもの」と思っている方は、
是非この記事を読んでください。
考え方がきっと変わります。
柔軟剤の効果
柔軟剤をなんとなく使ってる方の大半は、
「洗濯物がフワフワになるから」
「いい香りがするから」
という理由が圧倒的に多いです。
柔軟剤の効果はそれだけではないので、
実際にどんな効果があるのか見ていきましょう。
柔軟剤を使った場合のメリット
②シワや毛玉を抑える
③静電気を抑える
④柔軟剤の香りが衣類に残る(ものによる)
⑤花粉やPM2.5などの大気汚染の付着を抑える
柔軟剤を使うことにより、
実はこんなにメリットがあります。
一見すると、良いことばかりのように見えますが、
実はこれが落とし穴なんです・・・
柔軟剤を使った場合のデメリット
洗濯時に柔軟剤は衣類に残るように作られていて、
残った柔軟剤が繊維をコーティングすることにより、
ふっくらと仕上がります。
そのコーティングにより水やよごれを弾きます。
バスタオルやフェイスタオルが水を弾いたらどうでしょうか??
ものすごく不快に感じると思います。
また、洗濯物を乾かす際には、
乾きにくく菌が増殖しやすくなります。
雨の日の部屋干しを考えると「ゾッ」としますよね・・・
柔軟剤は最後のすすぎのタイミングで投入されるため、
洗濯槽にこびりついた柔軟剤が蓄積されます。
柔軟剤の蓄積により、
カビや雑菌が増殖し衣類のイヤなニオイの元になる場合もあります。
その他にも、
柔軟剤の主成分は石油から抽出した界面活性剤で作られている為、
肌が弱い方は、皮膚トラブルの原因になる可能性もあります。
メリットがたくさんある反面デメリットも多くあります。
柔軟剤をやめてみる
柔軟剤を使わない場合のメリットと、
デメリットがありますので、見ていきましょう。
柔軟剤を使わないメリット
②よごれ落ちがよくなる
③洗濯物が乾きやすくなり、生乾きにニオイを防げる
④洗濯槽がよごれにくくなる
⑤肌への刺激が少なくなる
⑥お金がかからない
柔軟剤を使わなくても洗濯に困らない気がしませんか?
ただし、
使わないことによるデメリットもあります。
柔軟剤を使わないデメリット
②静電気を感じやすくなる
③柔軟剤の香りを楽しめなくなる
④衣類によごれが残っていると不快なニオイの原因になる
⑤花粉やPM2.5など付着しやい
実際にはデメリットも結構あります。
「結局何が正しいの?」
って疑問が残るかもしれませんが、
冒頭でも述べているように、答えはありません。
人それぞれどこに重点を置くかで変わると思います。
柔軟剤を使い分ける
一番いい方法は柔軟剤を全く使用しないわけでなく、
衣類によって、柔軟剤を使い分けることが大切だと考えます。
普段着ている衣類には柔軟剤を使用せず、
特に素肌に触れる衣類は汗の吸収が悪くなるため、
柔軟剤の使用を避けたほうがいいでしょう。
逆に、
柔軟剤を使ったほうがいい衣類は、アウターになります。
柔軟剤を使用することで、
よごれや花粉等の付着を軽減してくれるので、
柔軟剤の使用をオススメします。
柔軟剤を使わない場合の洗濯のコツ
柔軟剤を使わないことにより、
タオルや衣類のゴワつきが気になる方は、
洗濯方法を少し変えてみましょう。
クエン酸やお酢で代用
クエン酸やお酢を柔軟剤の代わりに使用することで、
フンワリと仕上がります。
使い方は、
水40Lに対し小さじ1杯程度を柔軟剤投入口に入れることがポイントとなります。
入れすぎは洗濯槽を傷めるので、注意してください。
関連記事:洗剤や柔軟剤を使わない洗濯方法↓↓
洗剤いらずの洗濯マグちゃん!自作した方がコスパがいい
干し方の工夫
柔軟剤を使わないことにより、繊維のゴワつきが起こります。
洗濯物を干す際に、意識的に振って繊維を立たせてあげましょう。
目安はタオルを10回程度振ること。
タオルが5枚もある場合は重労働になるので、、
あまり現実的ではないですが・・・
関連記事:部屋干しの方法↓↓
【簡単】部屋干しには扇風機が必須!洗濯物を効率よく乾かす方法
まとめ
柔軟剤は、もともと日本の軟水には必要なく、
海外の硬水の為に開発されたものになります。
日本での生活しているのであれば、
絶対に柔軟剤が必要なわけではありません。
むしろ、
洗濯をしっかりしているのに、黄ばみや不快なニオイが気になる場合は、
一度柔軟剤の使用をやめることで解消することもあります。
洗濯 = 柔軟剤を一度見直してみましょう!!
では今日はこのへんで
さいならー
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